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POP ROCK ポップロック チェコで種牡馬生活入りしたサラブレッド。 [海外繋養種牡馬]

Link Page POP ROCK(JPN) HREBCIN NAPAJEDLA
http://www.napajedlastud.com/cs/mdl/info/pop-rock-jpn

2011年から、種牡馬として、チェコの、HREBCIN NAPAJEDLAで、一頭の鹿毛のサラブレッドが、繋養生活を送っています。

エリシオを父に、ポップスを母に持つ、鹿毛のサラブレッド、それが、ポップロック(POP ROCK)です。

POP ROCK「パカッ、パカッ、パカッ、パカッ、パカッ、パカッ、パカッ。」

POP ROCK「パカッ。」

POP ROCK「ヒュヒュヒュヒュ~ン、ブルルルルルルルルルル。」

ポップロックとは、ポップス風のロックという意味です。

母・ポップスからの連想で、たくましく強い子に育ってほしいという願いが込められている、鹿毛のサラブレッド、それがポップロックです。

ポップロックは、北海道・早来町(現・安平町)のノーザンファームの生産になる、ポップスの2001が血統名であり、2001年3月19日生まれの、鹿毛のサラブレッドで、現役時代・吉田勝己氏の所有馬として、栗東・角居勝彦厩舎の所属で、目黒記念などにも優勝する活躍を見せ、2010年にはアイルランドの児玉敬厩舎に移籍、同年のアイリッシュ・セントレジャーで8着入賞後、屈腱炎がもとで現役を引退するまで活躍、ギニーズレースでは、2着馬に大差をつけて1着になり、移籍後、アイルランドでの初勝利を飾った他、バリーカレンステークスでは、回避していました。

チェコのHREBCIN NAPAJEDLAには、2010年の秋に、種牡馬としてやって来ました。

翌・2011年から、繋養生活を開始しました。


POP ROCK「ブルルルルル。」

POP ROCK「ヒュヒュヒュヒュ~ン。」

ポップロックは、アイルランドでの現役時代に、児玉敬厩舎(カラ競馬場)に所属していて、ポップロック・シンジケートの所有馬として、ギニーズレースに出走して1着となり、アイルランドでの初の勝利を果たしたこともあります、それどころか、角居勝彦厩舎所属時代には、オーストラリア・フレミントン競馬場で行われた、メルボルンカップでも、デルタブルースの2着に入ったことがありました。

アイルランド・ゴールウェイ競馬場で行われた、ギニーズレース・1着後、ヨーロッパ各国の競走馬生産牧場から、種牡馬としてのオファーが来るようになり、遂に、チェコのHERBCIN NAPAJEDLAが、POP ROCKを、2011年の新種牡馬として繋養生活を送ってほしいというオファーがあり、アイリッシュ・セントレジャー後に、現役を引退後、チェコへ種牡馬としてPOP ROCK(ポップロック)を入れることになったのです。

POP ROCK(ポップロック=ポップス風のロック)は、2011年から、HERBCIN NAPAJEDLAでチェコでの繋養種牡馬では、唯一の日本産馬として繋養生活を開始し、今日まで繋養されております。

POP ROCK「カポ、カポ、カポ、カポ。」

ポップロックは、HERBCIN NAPAJEDLAの放牧場で、手綱を離しては、走っており、大きい蹄を鳴らしては、パカッ、パカッ、パカッと、走っていました。

POP ROCK「ヒュヒュヒュヒュヒュヒュヒュ~ン。」

ポップロックは、大きい雄叫びで、いななきました。

POP ROCK「ウーーーーー!」

POP ROCK「ボトボトボトボトボトボト。」


尻尾を上げて、緑色のうんこをおとし、体を整えてやった、ポップロックは、鹿毛の馬体を揺らしながら、放牧していました。

POP ROCK「ヒュヒュヒュヒュヒュヒュヒュ~ン、ヒュヒュヒュヒュヒュヒュヒュ~ン、ヒュヒュヒュヒュヒュヒュヒュヒュヒュヒュヒュ~ン。」

洗い場にポップロックが来ると、水を浴びては体を洗っていました。

POP ROCK「ヒュヒュヒュヒュヒュヒュヒュヒュヒュ~ン。」


ポップロックは、大きいいななきで、ご機嫌そうに、過ごしていました。


HERBCIN NAPAJEDLAには、POP ROCK(JPN)の他、BLUECORAL(IRE)・CAMILLE(IRE)・CORALD KID(USA)・EGERTON(GER)・LLANDAF(USA)・RYAN(IRE)などが繋養されており、1886年の創立以来の、歴史を今に伝えております。

2011年に、種牡馬としてHREBCIN NAPAJEDLAにやって来た、POP ROCK(ポップロック)は、HREBCIN NAPAJEDLAの種牡馬厩舎で、過ごしております。

POP ROCK「ブルルルルルルルルル、ブルルルルルルルルル。」

POP ROCK「ヒュヒュヒュヒュヒュヒュヒュ~ン、ヒュヒュヒュヒュヒュヒュヒュ~ン。」

ポップロックは大きいいななきで、鳴いていました。

ポップロックの父・エリシオも、現役時代・フランスで、競走馬生活を送り、日本にもJC出走の為来日したことがある、競走馬でもあります。

種牡馬になったエリシオは、多くの産駒を輩出しました。


POP ROCK「ブルルルルル、ブルルルル。」

ポップロックの毛色は鹿毛、かわいくて、たくましい体のサラブレッド、それがポップロックです。

POP ROCK「ヒュヒュヒュヒュ~ン。」
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