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HAT TRICK ハットトリック 遂にゲインズウェイファームを離れ、新天地・ブラジル共和国でシャトル種牡馬として繋養生活を送り始める。 [海外繋養種牡馬]

HAT TRICK 1.jpg


ハットトリックとは、イギリス語のサッカー用語で、1試合で1選手が3得点以上を挙げることの意味です。

サンデーサイレンスとトリッキーコードの仔として生まれた、青鹿毛のサラブレッド それがハットトリックです。

HAT TRICK「ヒュヒュヒュヒュヒュヒュ~ン。」

HAT TRICK「パカッ、パカッ、パカッ、パカッ、パカッ、パカッ、パカッ、パカッ、パカッ、パカッ、パカッ。」

HAT TRICK「パカッ。」

HAT TRICK「ヒュヒュヒュヒュヒュヒュ~ン、ブルルルルルル。」

アメリカ合衆国・ケンタッキー州・レキシントン近郊・パリスパイク ゲインズウェイファーム。

ハットトリックは、2011年の11月18日(日本時間・11月19日)にお隣のWalmac Farm LLC(ウォルマックファーム)から移動し、2012~2013年の種牡馬シーズンから、繋養生活を送て来た、北海道・勇払郡・追分町(現・安平町)・追分向陽1233-1の追分ファーム産の日本産馬で、2007年6月に、種牡馬として日本からアメリカ合衆国に輸入され、2008年から2011年まで、sシャトル種牡馬として、Walmac Farm LLC(ウォルマックファーム)を拠点として、オーストラリア・インディペンデントスタリオンズ・アルゼンチン共和国・エルマリン牧場でも半年間繋養生活を送るなど、4年間種牡馬として送って来ました。

種牡馬生活5年目の2012年から、アメリカ・ケンタッキー州・レキシントン近郊・パリスパイクのゲインズウェイファームで、繋養生活を送って来ました。

2017年5月中旬 ブラジル共和国・パラナ州の、Haras Spring Fild&Haras Santa Reta Da Serra 両牧場から、マイラーチャンピオンホース・ハットトリックを、ブラジル共和国でのシャトル種牡馬として繋養生活を送ってほしいという要請のオファーが、ゲインズウェイファームにあり、ゲインズウェイファームもそれに応じ、2012年~2013年の種牡馬シーズンから、繋養生活を送って来た、HAT TRICK(ハットトリック)を、Haras SplingFild&Haras Santa Reta Da Serra 両牧場に売却する事を決めたのです。

ハットトリックは2007年に輸入されて以来、長く繋養生活を送って来た、アメリカ合衆国・ケンタッキー州・パリスパイクを離れることになり、前日までに出国検疫検査を受けました。

いよいよ、ハットトリックは、2011年11月に来て以来、長く繋養生活を送って来た、Gainesway Farm(ゲインズウェイファーム)と別れる時が来ました。

前日まで出国検疫検査を受けた、ハットトリックも、名残惜しいゲインズウェイファームを去る様で、1989年からゲインズウェイファームの代表を務めている、アントニー・ペック氏以下、ゲインズウェイファームのスタッフに見送られて馬運車に載せられました。

ハットトリックは、2011年に来て以来、繋養生活を送って来た、ゲインズウェイファームを後に、2007年に同馬が最初に過ごした、Walmac Farm LLC(ウォルマックファーム)を見ながら、ケンタッキー州・レキシントン近郊・パリスパイクを後に、ブルーグラス空港に移動して、ストールに積み替えました。

ハットトリックは、ストールごと飛行機に積み込まれました。

マイラーチャンピオンホース・ハットトリックは、ブルーグラス空港発の飛行機で2007年6月に日本から輸入されて以来、長く繋養生活を送って来た、アメリカ合衆国・ケンタッキー州を後に、新天地・ブラジル共和国へむけて渡航されました。
HAT TRICK 6.jpg


2017年6月下旬・ハットトリックは、サッカー大国・ブラジル共和国の空港に到着し、ストールごと飛行機を降りて、馬運車に載せ替えました。

ハットトリックは、馬運車でHaras Spring Fild(スプリングフィールド牧場)のある、パラナ州へ長い道のりを移動しました。

そして、パラナ州のスプリングフィールド牧場(Haras Spring Fild)に到着、馬運車を降りて種牡馬厩舎に入りました。
HAT TRICK IN Haras SPRINGFIELD 1.jpg


Haras Spring Fild(スプリングフィールド牧場)の種牡馬厩舎には、HATTRICK(ハットトリック)の他、同じ牧場で種牡馬として生活を送っている、Amigoni(アミーゴ二)が繋養されております。

アメリカ合衆国・ケンタッキー州・パリスパイクのゲインズウェイファームから長い空路の旅をへてHaras Spring Fild(スプリングフィールド牧場)の種牡馬厩舎に入った、ハットトリックは、旅の疲れを癒していました。

2005年の最優秀短距離馬に競走馬として送っていた時に選定されていて、日本で競争生活を送ってきた、ハットトリックは、種牡馬とはいえ、ブラジル共和国・パラナ州でシャトル種牡馬として新繋養生活を送る様で6月から、ブラジル共和国・パラナ州の競走馬生産牧場の代表者達は、初めて見るハットトリックのお披露目レセプションに出ては確かめていました。
HAT TRICK IN Haras SPRING FIELD 2.jpg


Haras Spring Fildで行われた、HAT TRICK(ハットトリック)の導入レセプションは成功し、大人気を博しました。

2017年7月中旬・Haras Spring Fildの種牡馬厩舎。

この年からシャトル種牡馬として、繋養生活を開始した、HAT TRICK(ハットトリック)も、Haras Spring Fildの種牡馬厩舎内の新馬房で生活を送り始めていました。

HAT TRICK「ヒュヒュヒュヒュヒュヒュ~ン。」

HAT TRICK「ヒュヒュヒュヒュヒュヒュ~ン。」

ハットトリックは、大きい雄叫びでいななきました。

HAT TRICK「ウ~~~~!」

HAT TRICK「ボト、ボト、ボト、ボト、ボト、ボト、ボト。」

ハットトリックは、大きい緑色の〓(うんち)を落としてやりました。

Haras Spring Fildの放牧場に、連れていかれた、ハットトリックは、手綱を離しては、走り出していました。

HAT TRICK「ヒュヒュヒュヒュヒュヒュ~ン。」

HAT TRICK「ヒュン。」

HAT TRICK「パカッ、パカッ、パカッ、パカッ、パカッ、パカッ、パカッ、パカッ、パカッ、パカッ、パカッ、パカッ。」

HAT TRICK「パカッ。」

HAT TRICK「ヒュヒュヒュ~ン。」

HAT TRICK「ヒュヒュヒュヒュヒュヒュ~ン、ヒュヒュヒュ~ン、ヒュヒュヒュ~ン、ヒュヒュヒュヒュ~ン。」

ハットトリックは、パラナの空に、大きい雄叫びでいなないていました。

HAT TRICK「ブルルルルルル。」

HAT TRICK「ベロ~!」

HAT TRICK「カポ、カポ、カポ、カポ、カポ。」

ハットトリックは、蹄をあげながら、パラナの大地を歩む馬です。

HAT TRICK「ブルルルルルル。」

HAT TRICK「プ~!」

HAT TRICK「ヒュヒュヒュ~ン。」

ハットトリックは、大きなおならを嗅いでは、いなないていました。

HAT TRICK「ニョロニョロニョロニョロ。」

HAT TRICK「バシャ~~~~~~~!」

ハットトリックは、大きい尿(おしっこ)を出していました。

ハットトリックは、ブラジルの大地を脚で蹴っていく青鹿毛のサラブレッドです。

2017年6月下旬から、Haras Spring Fild(スプリングフィールド牧場)とHaras Santa Reta Da Serra(サンタ・リタ・ダ・セーラ牧場)の、両牧場でシャトル種牡馬として繋養生活を送る、マイラーチャンピオンホース・ハットトリック、新天地・ブラジル共和国パラナ州の繋養種牡馬として、さらなる活躍を期待したいと想い、願っております。

HAT TRICK「ブルルルルルル、フ~!」

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女傑・ウオッカ アイルランド 2017 [海外繋養繁殖牝馬]

VODKA GILLTOWNSTUD(1・素顔のウオッカ).jpg


すっぴんでかわいい鹿毛の馬で、2010年4月から、アイルランド・キルディア近郊・ギルタウンの、アガ・カーン・スタッド ギルタウンで、繁殖牝馬として繋養生活を送っている、女傑・ウオッカ。

今年の4月4日(日本時間・4月5日)で、牝・13歳になった、伝説の少女のサラブレッドです。

VODKA「ヒュヒュヒュ~ン、ヒュヒュヒュ~ン、ヒュヒュヒュ~ン。」


ウオッカは、大きく高い声でいななきながら、ふりむくように歩める馬です。

ウオッカは、美しくきれいな鹿毛の馬です。

VODKA「カポ、カポ、カポ、カポ、カポ、カポ。」

ウオッカは、アイルランド・ギルタウンの大地を蹄で鳴らしてやりました。

すっぴんでかわいい鹿毛の馬、女傑・ウオッカがアイルランドに来たのは、2010年3月16日(日本時間・3月17日)の事で、牝・6歳の時の事です。

当時・遠征先のドバイから、飛行機で、イギリスに渡り、サフォーク州・ニューマーケットの、サウスフィールズ・ステーブル経由で、アイルランド・キルディア州・キルディア近郊・ギルタウンの、AGA KHAN STUD GILLTOWN(アガ・カーン・スタッド ギルタウン)へ、やって来ました。

すっぴんでかわいい鹿毛の馬、女傑・ウオッカは、現役時代・谷水雄三氏の所有馬として、栗東・角居勝彦厩舎に預けられた、牝馬の鹿毛馬で、父・タニノギムレット 母・タニノシスターも元・競走馬であり、中央競馬で競走馬として活躍しました。

女傑・ウオッカは、もともと、スラヴ語で少量の水という意味に由来する蒸留酒の一種で、ストレートな口当たりの良い酒の様に走ってほしいことから、ウオッカ(VODKA)と命名されたが、ウオッカがストレートに強く走る馬であってほしいことから、冠名・タニノの名前を付けなかったとの事です。

女傑・ウオッカ(VODKA・ロシア語でヴォートカ)は、2歳の時に競走馬として、中央競馬にデビューし、通算で26戦10勝の成績を残していて、2006年の最優秀2歳牝馬を総なめにした他、2008・2009年の年度代表馬・最優秀4歳上牝馬に連続して選出されるなどとして活躍、2007年には特別賞にも選定された、伝説の少女の馬でしたが、2010年3月4日・ドバイ メイダン競馬場で行われた、ドバイ・ワールドカップ・ミーティング・マクトゥームチャレンジ ラウンド3(8着)を最後に、鼻出血症がもとで惜しまれつつ、現役を引退しました。
(但し、登録抹消は、手続きの関係上、2010年3月18日(日本時間・3月19日)付となりました。)

女傑・ウオッカは、2010年4月1日(日本時間・4月2日)から、アイルランド・キルディア州・キルディア近郊・ギルタウンの、AGA KHAN STUD GILLTOWN(アガ・カーン・スタッド ギルタウン)で、繁殖牝馬として、繋養生活を開始しました。248437_2112679661552_6915579_n.jpg

すっぴんでかわいい鹿毛の馬、女傑・ウオッカは、牝・7歳の時の2011年に顕彰馬に選出され、表彰されたとの事です。
 
2011年5月2日(日本時間・5月3日)に、最初の産駒=VODKA2011(Voare=ボラーレ)を産んだのを始め、2012年4月23日(日本時間・4月24日)には、VODKA2012(CASE BYCASE=ケースバイケース)を出産しましたが、急死や未勝利による引退などによる抹消などで減っていて、ようやく初勝利を挙げたのは、2013年3月4日にイギリス・サフォーク州・ニューマーケット近郊で生まれた、VODKA2013(TANINO URBAN SEA) 1頭のみとなりました、いずれも、凱旋門賞馬・シーザスターズが父という産駒です。

2015年2月8日(日本時間・2月9日)には、今度は、世界最強馬・フランケルを父に持つ、VODKA2015(通称・ウオンケル君 後に、タニノフランケル・TANINO FRANKELという競争名になった。)を無事に出産した他、2016年には、今度はインヴィンシヴルスピリット(イッテツの父としても知られる、アイルランドを代表する名種牡馬。)を父とする、VODKA2016を出産しました。

そして、今年の5月22日(日本時間・5月23日)には、今度は、世界最強馬・フランケルを父として再度種付けた、VODKA2017(通称・ウオンケルⅡ君)を難産の末、無事に出産しました。

その為、女傑・ウオッカは、出産が遅かったことから、今年度の種付交配を取りやめ、来年度に再度・種付交配(配合種牡馬・未定)をすることになったのです。

その為・女傑・ウオッカは、繁殖牝馬としての生活を、一時・休業することになったとの事です。

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女傑・ウオッカは、AGA KHAN STUD GILLTOWN(アガ・カーン・スタッド ギルタウン)の放牧場で、手綱を離しては、蹄を鳴らしていました。
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VODKA「Mogu Mogu Mogu Mogu」

VODKA「ブルルルルルルルル、ブルルルルルルルル。」

女傑・ウオッカは、アガ・カーン・スタッド ギルタウンの、放牧場で牧草をはんでは、鼻息を鳴らしていました。922943_10208997689764429_2314492671184103622_n.jpg

VODKA「ムフ、ムフ、ムフ、ムフ。」

VODKA「ヒュヒュヒュ~ン、ヒュヒュヒュ~ン、ヒュヒュヒュ~ン。」

ウオッカは、大きく、声高くいななきました。

VODKA「パカッ、パカッ、パカッ、パカッ、パカッ、パカッ。」

ウオッカは、大きい蹄を鳴らしてやりました。

VODKA「パカッ、パカッ、パカッ、パカッ、パカッ、パカッ。」

ウオッカは、大きい蹄の脚でアイルランドの大地を、走ってやりました。
VODKA「パカッ、パカッ、パカッ、パカッ、パカッ、パカッ、パカッ。」
VODKA「パカッ。」

VODKA「ヒュヒュヒュ~ン、ヒュヒュヒュ~ン、ヒュヒュヒュ~ン、ヒュヒュヒュ~ン。」
ウオッカは、大きい叫びでいななきました。
女傑・ウオッカは、ミロのヴィ―ナスのオブジェの顔を上げてはいなないていました。

他の繁殖牝馬たちがいない中、ウオッカは、1頭・顔をあげては鬣を揺らしていました。


VODKA「カポ、カポ、カポ、カポ、カポ、カポ、カポ。」

ウオッカは、脚の蹄を鳴らし、アガ・カーン・スタッド ギルタウンの、放牧場を歩めていました。

VODKA「ブルルルルルルルル、ブルルルルルルルル。」

ウオッカは、大きく荒い鼻息を鳴らしていました。

VODKA「ニョロ、ニョロ、ニョロ、ニョロ、ニョロ。」

VODKA「バシャ~~~~~、ジャ~~~~!」

ウオッカは、大きくきもちいい尿(にょう)を、だしてやりました。

VODKA「ジャ~~~~~!」

ウオッカは、大きいおしっこをだしていました。
アガ・カーン・スタッド ギルタウンの、繁殖牝馬厩舎の馬房に戻った、女傑・ウオッカは、顔を出しては、アイルランドの景色を見ていました。
VODKA「ヒュヒュヒュ~ン、ヒュヒュヒュ~ン、ヒュヒュヒュヒュヒュヒュ~ン。」


ウオッカは、遠い北海道の日高山脈の夢を見ながら、声高くいななく鹿毛の馬です。

VODKA「プ~!」

ウオッカは、おならの臭いを嗅いでいました。

VODKA「ヒュヒュヒュヒュヒュ~ン。」

VODKA「ボト、ボト、ボト、ボト、ボト。」

ウオッカは、臭い緑色の〓(うんち)を落としてやりました。

ウオッカは尻尾から、大きくて、臭いうんちを落としてやる馬です。

その為、ウオッカの馬房は、スタッフが馬房の干し草に付いた、うんちを、ウオッカを放牧場に出した後、きれいに掃除させては、新しい干し草を入れています。

今年・牝・13歳になった、女傑・ウオッカ、牝・14歳を迎える来年度には、繁殖牝馬としての再開を期待したいと想い、願っております。

VODKA「フ~~!」

















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女傑・ウオッカ 遂に、4仔目の仔馬を出産する。 [海外繋養繁殖牝馬]

VODKA&VODJA2015 1.pngすっぴんでかわいい鹿毛の馬で、2010年から、アイルランド・キルディア州・キルディア近郊・ギルタウンにある、アガ・カーンスタッド・ギルタウン(シェシューン)で繋養生活を送っている、女傑・ウオッカ(VODKA・牝・11歳)ですが、2月8日(日本時間・9日)怪物で、2013年から英国・ジュモントファーム・バンスデット・マナースタッドで新種牡馬として繋養生活を送っている、フランケルを配合種牡馬として種付け交配して受胎し、成功した第4仔を、出産しました。


これまで、3頭までが、父・シーザスターズ産駒でしたが、今回は、父・フランケルを配合して、主産させました。

女傑・ウオッカは、一昨年も、怪物・フランケルを配合したのですが、流産していて、昨年・再度、怪物・フランケルと種付け配合に挑み、受胎して成功しました。

その種付けのために、アイルランド・キルディア州・キルディア近郊・ギルタウンの、アガ・カーンスタッド・ギルタウン(シェシューン)を馬運車で出発、途中・ダブリン港からフェリーで、ホーリーヘッド港に移動し、さらに馬運車で英国・サフォーク州・ニューマーケット郊外のジュモントファーム・バンスデット・マナースタッドに移動していて、昨年まで出張繋養に出ていました。


ウオッカは、出張先の、英国・ジュモントファーム・バンスデット・マナースタッドを後に、馬運車で、ホーリーヘッド港まで移動後、フェリーでアイルランドのダブリン港に移動し、さらに道のりをへて、アガ・カーンスタッド・ギルタウン(シェシューン)に戻ってきました。

今年の1月下旬から、女傑・ウオッカは、お産が始まり、2月8日には、無事に、4仔目の仔馬を、男の子ではありますが、出産しました。

ウオッカは、フランケルと種付けして、無事に出産した、4仔目の牝馬を見ていました。

女傑・ウオッカの、2015年度の配合種牡馬は、インビシブルスピリットになりそうで、2016年の春には無事に出産できる予定にしているようで、その時までには、種付け交配をしていくことにしており、女傑・ウオッカ(VODKA)の、第5仔目の仔馬が、無事に出産できるように、祈りたいと想い、願っております。VODKA&VODJA2015 1.png

(追記)
2015年に無事に出産した、女傑・ウオッカの4番仔・VODKA2015(通称・ウオンケル君)は、2016年の10月に日本に渡航され、北海道・浦河町の吉澤ステーブルで育成され、2017年に所属厩舎の角居勝彦厩舎に入厩し、ゲート試験受けて合格しました。

競争名も、タニノフランケル(冠名・タニノ+世界最強馬・フランケルより、父馬名より連想。)に決まりました、8月12日のメイクデビュー・新潟(新潟競馬場)でデビューすることも決まり、調整中です。

Nゲージ・287系「こうのとり」(KATO)・来年1月以降に再生産発売。 [鉄道模型]

Nゲージ・287系「こうのとり」(KATO).JPG昨年・5月23日に、ニューモデルとして新発売されて以来、大好評をもって迎えられて発売されている、KATOのNゲージ・JR西日本 287系・新形直流特急電車「こうのとり」(10-1107・4両基本セット 10-1108・3両増結セット)が、来年1月以降に再生産発売されることが、KATOにより明らかになりました。

683系4000番台「サンダーバード」(通称・ヨンダーバード)の車体に、321系・225系の電気品(0.5Mをミックスしたもの。)を搭載した、287系は、2011年3月12日のダイヤ改正の、特急「こうのとり」でデビューした、JR西日本の自社設計・開発による、新形直流特急電車で、2012年からは、特急「くろしお」にも投入されて使用されている、川崎重工業・車両カンパニーと近畿車両で製造された、新形のVVVFインバーター(IGBT)制御装置搭載の電車です。

鉄道模型も、KATOとTOMIXの2大ブランドが、競作により、Nゲージの完成品車両として。発売されております。

ぼくも、2013年5月25日に、ホビーセンターカトー・大阪店の通信販売にて、初めて購入・納車され、同年の5月28日と8月15日には、ホビーショップ・コスモで、2本目を購入・納車し、翌・8月16日には、ホビーセンターカトー・大阪店で、LED室内灯・クリアを標準装備で取付けた、同店特製品の3本目を購入・納車していて、現在・3本6セットを所有しております。

2013年11月には、287系・新形直流特急電車「くろしお」(10-1179・6両基本セット 10-1180・3両増結セット)も、新たに発売され、人気を集めておりますが、今回・再生産発売される、287系・新形直流特急電車は、「こうのとり」(10-1107・4両基本セット 10-1108・3両増結セット)のみモなりそうで、来年1月以降には、発売される予定になっており、発売され次第、4本目の「こうのとり」を、購入・納車しようと想い、願っております。


ユートピア トルコへ出発する。 [海外繋養種牡馬]

通算成績が、34戦9勝の成績を挙げ、2008年から、アメリカ・ニューヨーク州・サラトガスプリングスパリスの、Mcmahon Saraotoga Thoroughbreds(マクマホン・サラトガ・サラブレッズ)で、種牡馬としてスタッドインして以来、長く繫養生活を送り、先月上旬に、同場を馬運車で出発し、ケンタッキー州・レキシントンの、エルメンドルフファームに出国検疫検査のため来ていた、栗毛のサラブレッド・ユートピア(UTOPIA=理想郷・英)が、30日間に及ぶ、出国検疫検査を終えて、馬運車に乗せられて、エルメンドルフファームを後にブルーグラス空港に移動、ここで馬運車を降りてストールに乗り込みました。

ユートピア(UTOPIA=理想郷・英)は、ストールごと飛行機に積み込まれて、ブルーグラス空港発の飛行機で、2007年以来、長く生活を過ごした、アメリカを後にトルコにむけて離陸・渡航しました。

ユートピアは、ユーティーの愛称で知られるサラブレッドで、今年の8月末まで、Mcmahon Saraotoga Thoroughbredsで繫養生活を送っていました。

ユートピアは、今年の6月に、トルコのエージェントに売却されており、今後は、カラベイ・ナショナル・スタッドで、新繋養生活を送る予定になっており、マクマホン・サラトガ・サラブレッズで過ごした、ユートピアの、新天地・トルコでの生活を期待したいと想い、願っております。

VODKA2012の馬名・Case By Case(ケースバイケース)に。 [女傑・ウオッカの産駒]

2012年4月24日・午前10時45分(日本時間・18時45分)に、アイルランド・キルディア州・キルディア近郊・ギルタウンの、アガ・カーンスタッド・シェシューンで、女傑・ウオッカの第2仔として生まれ、昨年の秋に、オランダ・アムステルダム・スキポール空港発の飛行機で来日し、北海道・浦河町の、吉澤ステーブルにて育成されていて、その後・吉澤ステーブル・WESTに移動して育成されている、女傑・ウオッカの第2仔・VODKA2012(ウオッカの2012年産駒)が、今週中に所属厩舎となる、角居勝彦(すみいかつひこ)厩舎(栗東)に入厩することになりますが、競走馬名がケースバイケース(Case By Case)で、登録されていることが、判明しました。

もし、決定されれば、角居勝彦(すみいかつひこ)厩舎に所属する、女傑・ウオッカの産駒では、ケースバイケースが2頭目になり、ウオッカを母に持つ牝馬は初めてのケースになります。

今回、ケースバイケース(Case By Case)で登録された、VODKA2012は、2013年に初来日した牝馬のサラブレッドで、父がシーザスターズとなっている、黒鹿毛の馬です。

ケースバイケース(VODKAの2012)の母・ウオッカは、現在・アイルランド・キルディア州・キルディア近郊・ギルタウンの、アガ・カーンスタッド・ギルタウン(シェシューン)にて繁殖牝馬として繋養生活を送っている、父・タニノギムレット・母・タニノシスター(2013年7月6日・死去)の仔馬で、今年の4月4日(日本時間・4月5日)で牝・10歳になったばかりであり、2013年からは、イギリス・サセックス州・ニューマーケットの、ジュモントファーム・バンスデッド・マナースタッドに出張繋養生活中であり、今年の3月には、世界最強馬・FRANKEL(フランケル)との種付け交配に挑み、受胎して成功、現在は来年の出産にむけて、マタニティライフをしております。

もう1頭の産駒・VODKA2013(ウオッカの2013年産駒)は、今年の秋にも、オランダ・アムステルダム・スキポール空港発の飛行機で日本へ渡航され、外国産馬の逆輸入馬として来日する予定です。

遂に、ケースバイケースという、馬名にて登録された、VODKA2012の活躍を期待したいと想い、願っております。
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ハットトリック IN GAINESWAY FARM 2014(2) [海外繋養種牡馬]

Link Page GAINESWAY FARM
http://www.gainesway.com/

2007年6月、ハットトリックは繋養地・アメリカに到着し、輸入されました。

HAT TRICK「ヒュヒュヒュヒュヒュ~ン。」

HAT TRICK「ブルルルルルルルルルルル。」

アメリカ・ケンタッキー州にある、ブルーグラス空港から、馬運車で、WALMAC FARM LLC(ウォルマックファーム)にむかい、ここで馬運車を降りた、ハットトリックは、着地検査を受けた後、2008年から、4年間・WALMAC FARM LLC(ウォルマックファーム)を拠点に、オーストラリア・インディペンデントスタリオンズ、アルゼンチン・エルマリン牧場にも、シャトル種牡馬として繋養生活を送りました。

2011年11月初旬・牡・10歳の青鹿毛馬になった、ハットトリックは、現在の繋養先である、同じ、アメリカ・ケンタッキー州・レキシントン近郊・パリスパイクにある、お隣のGAINESWAY FARM(ゲインズウェイファーム)に売却されていて、11月中旬には同ファームに移動して来ました。

2012年から、ハットトリックはGAINESWAY FARM(ゲインズウェイファーム)での繋養生活を開始しました。

ゲインズウェイファームは、アメリカ・ケンタッキー州・レキシントン近郊・パリスパイクにある、競走馬生産牧場で、アフリートアレックス・アフリートエクスプレス・バードストーン・タピットが繋養されている他、一昨年には、タピザーが新しく種牡馬に仲間入りしたほか、トゥオナーアンドサーブが今年から種牡馬として繋養されています。

HAT TRICK「ヒュヒュヒュヒュヒュ~ン。」

HAT TRICK「ブルルルルルルルルルルル。」

ハットトリックは大きい雄たけびで、いななきました。

ハットトリックは、大きい、ケンタッキーの大地を、走っていました。

HAT TRICK「パカッ、パカッ、パカッ、パカッ、パカッ、パカッ、パカッ。」

HAT TRICK「パカッ。」

HAT TRICK「ウーーーーーー!」

HAT TRICK「ボト、ボト、ボト、ボト、ボト、ボト、ボト。」

HAT TRICK「ヒュヒュヒュヒュヒュ~ン。」

HAT TRICK「ヒュヒュヒュヒュヒュ~ン。」

ハットトリックは、大きい雄たけびで、いなないていました。

種牡馬厩舎でハットトリックは、干し草をはんでいました。

HAT TRICK「MOGU、MOGU、MOGU、MOGU、MOGU。」

ハットトリックは、大きい草を食んでいました。

翌日・ハットトリックは、放牧場に連れて行きました。

放牧場で、ハットトリックは、大きく走っていました。

ハットトリックは、放牧場の柵に立ち、顔を上げていました。

HAT TRICK「ブルルルルル、ブルルルルルルルルルルル。」

ハットトリックは、サンデーサイレンスとトリッキーコードの仔です。

ハットトリックは、ケンタッキーの大地を見ながら、競走馬時代の夢を見ていました。

HAT TRICK「ニョロ、ニョロ、ニョロ、ニョロ。」

HAT TRICK「バシャーーーーーーーー!」

ハットトリックは、気持ちいい尿を出していました。

ハットトリックが牝馬を相手に、種付けする時、牝馬の体に尿などをかけては、蹄を鳴らしては、種付けをこなしていました。

2014年4月26日(日本時間・4月27日)・ハットトリックの13歳の誕生日祝いがゲインズウェイファームにて行われ、スタッフが、13歳になった、ハットトリックの誕生日を祝いました。

今年の11月中旬で、ゲインズウェイファームに来て、3年を迎える、チャンピオンマイラーホース・ハットトリック、2007年に種牡馬として生活を送るために、日本から渡航してきた青鹿毛馬であり、2015年~2016年の種牡馬シーズンでも、アメリカ・ケンタッキー州・レキシントン近郊・パリスパイクにある、GAINESWAY FARM(ゲインズウェイファーム)でさらなる活躍を期待したいと思い、願っております。
(終)




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ハットトリック IN GAINESWAY FARM 2014 [海外繋養種牡馬]

Link Page GAINESWAY FARM
http://www.gainesway.com/

HAT TRICK「ヒュヒュヒュヒュヒュ~ン、ブルルルルルルルルル。」

HAT TRICK「パカッ、パカッ、パカッ、パカッ、パカッ、パカッ、パカッ、パカッ、パカッ。」


HAT TRICK「パカッ。」

HAT TRICK「ヒュヒュヒュヒュヒュヒュ~ン、ヒュヒュヒュヒュヒュヒュ~ン!」

2001年4月26日・サンデーサイレンスと、トリッキーコードの仔として、北海道・追分町(現・安平町)の、追分ファーム産の、日本産馬で、現在も、アメリカ・ケンタッキー州・レキシントン近郊・パリスパイクにある、GAINESWAY FARM(ゲインズウェイファーム)で種牡馬として繋養生活を送っている、青鹿毛馬・ハットトリック、世界で種牡馬として活躍する、サンデーサイレンスの後継産駒の1頭です。

HAT TRICK「ヒュヒュヒュヒュヒュヒュ~ン、ブルルルルルルルルルルル。」

ハットトリックとは、イギリス語のサッカー用語で、1選手が1試合で3得点以上を挙げる事の意味です。

毛艶のいい青鹿毛の馬体、いい色のたてがみ、顔のいい馬で、たくましい体を持つ、青鹿毛のサラブレッド、それが、ハットトリックです。

HAT TRICK「ブルルルルルルルルルルル、フーーーーー!」

サンデーサイレンスを父に、トリッキーコードを母に持つ、ハットトリックは、現役時代・キャロットファームの所有馬として、中央競馬で21戦8勝の成績を残した、青鹿毛馬です。

2004年5月8日・東京競馬場のサラ系3歳未勝利戦でデビューを果たした、ハットトリックは、他の馬を抑えて、初勝利を挙げ、以後・2007年5月8日に現役を引退するまで、マイルチャンピオンシップ・香港マイルなど制覇するなどとして、短距離馬として活躍を見せており、2005年には最優秀短距離馬にも選出され、マイラーチャピオンホースにもなりました。

ハットトリックが、デビューを果たした当時は、美浦・清水美波(しみず よしなみ)・厩舎所属の関東馬として活躍を始めましたが、放牧休養中の間に、栗東・角居勝彦(すみい かつひこ)・厩舎所属の関西馬になり、ナリタブライアンメモリアルなどでも優勝するなどとして、競走馬として活躍しました。

関東の東京競馬場にも遠征し、東京新聞杯にも出走して1着となったり、スポーツニッポン賞・金杯(西・京都金杯)などにも優勝するなど活躍した時期もありました。

2007年4月6日・読売マイラーズカップに出走した後、安田記念にむけて調整中、南アフリカとアメリカを半年ごとに行き来する、シャトル種牡馬として送れる様、種牡馬としてスタッドインしてほしいというオファーが、アメリカ・ケンタッキー州・レキシントン近郊・パリスパイクににある、WALMAC FARM LLC(ウォルマックファーム)&HAT TRICK PATNERS(ハットトリック・パートナーズ)から出されたとの事で、それに対し、馬主のキャロットファームも応じ、関係者との協議の結果、現役引退を決め、5月8日に発表され、5月10日付けで競走馬登録を抹消し、現役生活に終止符を打ちました。

サンデーサイレンスとトリッキーコードの仔・ハットトリックは、宮城県・亘理郡・山元町にある、山元トレーニングセンター(すでに閉鎖。)にて、出国検疫検査を受けた後、5月27日、飛行機で、種牡馬として生活を送る、アメリカ・ケンタッキー州・レキシントン近郊・パリスパイクにある、WALMAC FARM LLC(ウォルマックファーム)にむけて、飛び立ちまして、二度と戻ることの無い、日本を後に渡航しました。
(その2へ。)

遂に、381系100番台 「くろしお」6両基本セット(10‐1112・KATO)を、購入・納車する。 [鉄道模型]

381系100番台 6両基本セット(10ー1112・KATO).JPG
 

ぼくの所有する、KATOのNゲージ車両に、381系100番台・6両基本セットが加わりました。

【実車】
381系100番台は、昭和53年(1978年)に、53・10ダイヤ改正による、紀勢本線・和歌山~新宮間の電化開業に伴い登場した、振子式の特急形直流電車で、長い間・紀州路の顔として、特急「くろしお」で活躍して来ましたが、287系・特急形直流電車の投入に伴い、特急「くろしお」から撤退しました。

現在は、特急「こうのとり」・「はしだて」・「きのさき」・「まいつ゛る」などの、北近畿ビックXネットワークにて、新たな活躍をしております。

381系100番台は、この他・昭和57年(1982年)には、7月1日に電化開業した、山陰本線・伯備線にも投入され、現在も特急「やくも」で活躍中です。

【模型】
8月20日に、ホビーセンターカトー・大阪店で、購入・納車したもので、新品であり、新製配置にて入手・導入してあります。

夜間運転も考慮しているので、室内灯は、LED室内灯・クリア 6両分(11‐212・KATO・純正品です)を標準装備で取り付けて装着しております。

ぼくが所有する、381系100番台 6両基本セットに標準装備しております、LED室内灯・クリアは、従来の白色室内灯に比べて、60%もアップした、KATOが開発した純正品の室内灯であり、287系・特急形直流電車 「こうのとり」(10‐1107・4両基本セット・10‐1108)の、公式室内灯としても採用されております。

その為、荷作り送料・700円を加えて、22948円という、定価販売で購入・納車されており、翌・21日に宅配便で、ぼくの家に配送されております。

今後・ぼくの家のレールに入線し、特急「こうのとり」・「きのさき」などの、北近畿ビックXネットワークで、新たな活躍をする姿を、模型の世界でも再現し、走らせて行こうと想い、願っております。



タグ:鉄道模型

UTOPIA=ユートピア(ユーティー) 遂に2014年~2015年の種牡馬シーズンの途中で、トルコへ売却。 [海外繋養種牡馬]

2008年から、アメリカ・ニューヨーク州・サラトガスプリングスにある、MCMAHON SARATOGA THOROUGHBREDS(マクマホン・サラトガ・サラブレッズ)で種牡馬として繋養生活を送っている、栗毛のサラブレッド・ユートピア(ユーティー)が、2014~2015年の種牡馬シーズンの途中でトルコのSerder Kemar Ozcolak氏に売却され、同年シーズンの後半から、Karabey National Stud Farmにて新繋養馬として生活することが、判明しました。

2000年3月1日・北海道・勇払郡・早来町(現・安平町)・早来源武275番地のノーザンファーム・生産の、日本産馬である、ユートピア(ユーティー)は、父・フォーティーナイナー・母・ドリームビジョンで、ドリームビジョンの2000が、血統名のサラブレッドで、理想郷という意味の英語に由来する、栗毛のサラブレッドです。

現役時代・日米で、34戦9勝(内・31戦8勝までは、中央競馬時代に挙げたもの。)の成績を残しております。

馬主は、金子真人氏→金子真人ホールディングス(株)→チーム・ゴドルフィンと3回、所有者が変わり、所属厩舎が、栗東・橋口弘次郎厩舎→イギリス・モールトンパドックス・サイード・ビン・スルール厩舎と、変わっております。

ユートピア(ユーティー)は、2008年から、アメリカ・ニューヨーク州・サラトガスプリングスパリスにある、MCMAHON SARATOGA THOROUGHBREDS(マクマホン・サラトガ・サラブレッズ)で、種牡馬として繋養生活を送り、現在に至っていて、一時期・テキサス州の、マクドネル・モット・ランチ・オブ・テキサスでも繋養生活を送った時もありました。

ユートピア(ユーティー)は、2014年3月1日に、牡・14歳の誕生日を迎えた、栗毛のサラブレッドで、サリーズドリーム・サロピアなどの代表産駒を送り出し、 ニューヨーク州を代表する繋養種牡馬として成長しましたが、トルコから、栗毛のサラブレッド・ユートピア(ユーティー)を新繋養馬として送ってやりたいという、オファーがMCMAHON SARATOGA THOROUGHBREDS(マクマホン・サラトガ・サラブレッズ)にあり、それに対し、MCMAHON SARATOGA THOROUGHBREDS(マクマホン・サラトガ・サラブレッズ)もそれに応じることになり、このほどユートピア(ユーティー)の売却が決まったのです。

UTOPIA「ヒュヒュヒュ~ン」

ユートピア(ユーティー)は、大きい雄叫びで、メドウビューファームでいななきました。

UTOPIA「ブルルルルルルル。」

いい鼻息を鳴らした、ユートピア(ユーティー)は大きい蹄を鳴らしました。

UTOPIA「パカッ、パカッ、パカッ、パカッ、パカッ、パカッ、パカッ、パカッ、パカッ、パカッ」

ユートピア(ユーティー)は、サラトガスプリングスパリスの大地を、大きい脚で蹴って、走っていました。

その、ユートピア(ユーティー)の、マクマホン・サラトガ・サラブレッズでの放牧も、8月末でみられなくなるとの事です。

北海道・勇払郡・早来町生まれで、2008年から長くアメリカ・ニューヨーク州・サラトガスプリングスパリスで繋養生活を送って来た、栗毛のサラブレッド・ユートピア(ユーティー)も、9月上旬には、マクマホン・サラトガ・サラブレッズを馬運車にて出発し、ケンタッキー州・レキシントンのエルメンドルフファームに移動しここで30日間の出国検疫検査を受けた後、9月中旬には、飛行機で、2007年に競走馬として来て以来、長く生活したアメリカを去るとの事です。

アメリカ・ニューヨーク州・サラトガスプリングスパリスの、マクマホン・サラトガ・サラブレッズで長く繋養生活を送って来た、ユートピア(ユーティー)が、新天地・トルコでの繋養生活を送ってほしいと、願っております。
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