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HAT TRICK ハットトリック 遂にゲインズウェイファームを離れ、新天地・ブラジル共和国でシャトル種牡馬として繋養生活を送り始める。 [海外繋養種牡馬]

HAT TRICK 1.jpg


ハットトリックとは、イギリス語のサッカー用語で、1試合で1選手が3得点以上を挙げることの意味です。

サンデーサイレンスとトリッキーコードの仔として生まれた、青鹿毛のサラブレッド それがハットトリックです。

HAT TRICK「ヒュヒュヒュヒュヒュヒュ~ン。」

HAT TRICK「パカッ、パカッ、パカッ、パカッ、パカッ、パカッ、パカッ、パカッ、パカッ、パカッ、パカッ。」

HAT TRICK「パカッ。」

HAT TRICK「ヒュヒュヒュヒュヒュヒュ~ン、ブルルルルルル。」

アメリカ合衆国・ケンタッキー州・レキシントン近郊・パリスパイク ゲインズウェイファーム。

ハットトリックは、2011年の11月18日(日本時間・11月19日)にお隣のWalmac Farm LLC(ウォルマックファーム)から移動し、2012~2013年の種牡馬シーズンから、繋養生活を送て来た、北海道・勇払郡・追分町(現・安平町)・追分向陽1233-1の追分ファーム産の日本産馬で、2007年6月に、種牡馬として日本からアメリカ合衆国に輸入され、2008年から2011年まで、sシャトル種牡馬として、Walmac Farm LLC(ウォルマックファーム)を拠点として、オーストラリア・インディペンデントスタリオンズ・アルゼンチン共和国・エルマリン牧場でも半年間繋養生活を送るなど、4年間種牡馬として送って来ました。

種牡馬生活5年目の2012年から、アメリカ・ケンタッキー州・レキシントン近郊・パリスパイクのゲインズウェイファームで、繋養生活を送って来ました。

2017年5月中旬 ブラジル共和国・パラナ州の、Haras Spring Fild&Haras Santa Reta Da Serra 両牧場から、マイラーチャンピオンホース・ハットトリックを、ブラジル共和国でのシャトル種牡馬として繋養生活を送ってほしいという要請のオファーが、ゲインズウェイファームにあり、ゲインズウェイファームもそれに応じ、2012年~2013年の種牡馬シーズンから、繋養生活を送って来た、HAT TRICK(ハットトリック)を、Haras SplingFild&Haras Santa Reta Da Serra 両牧場に売却する事を決めたのです。

ハットトリックは2007年に輸入されて以来、長く繋養生活を送って来た、アメリカ合衆国・ケンタッキー州・パリスパイクを離れることになり、前日までに出国検疫検査を受けました。

いよいよ、ハットトリックは、2011年11月に来て以来、長く繋養生活を送って来た、Gainesway Farm(ゲインズウェイファーム)と別れる時が来ました。

前日まで出国検疫検査を受けた、ハットトリックも、名残惜しいゲインズウェイファームを去る様で、1989年からゲインズウェイファームの代表を務めている、アントニー・ペック氏以下、ゲインズウェイファームのスタッフに見送られて馬運車に載せられました。

ハットトリックは、2011年に来て以来、繋養生活を送って来た、ゲインズウェイファームを後に、2007年に同馬が最初に過ごした、Walmac Farm LLC(ウォルマックファーム)を見ながら、ケンタッキー州・レキシントン近郊・パリスパイクを後に、ブルーグラス空港に移動して、ストールに積み替えました。

ハットトリックは、ストールごと飛行機に積み込まれました。

マイラーチャンピオンホース・ハットトリックは、ブルーグラス空港発の飛行機で2007年6月に日本から輸入されて以来、長く繋養生活を送って来た、アメリカ合衆国・ケンタッキー州を後に、新天地・ブラジル共和国へむけて渡航されました。
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2017年6月下旬・ハットトリックは、サッカー大国・ブラジル共和国の空港に到着し、ストールごと飛行機を降りて、馬運車に載せ替えました。

ハットトリックは、馬運車でHaras Spring Fild(スプリングフィールド牧場)のある、パラナ州へ長い道のりを移動しました。

そして、パラナ州のスプリングフィールド牧場(Haras Spring Fild)に到着、馬運車を降りて種牡馬厩舎に入りました。
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Haras Spring Fild(スプリングフィールド牧場)の種牡馬厩舎には、HATTRICK(ハットトリック)の他、同じ牧場で種牡馬として生活を送っている、Amigoni(アミーゴ二)が繋養されております。

アメリカ合衆国・ケンタッキー州・パリスパイクのゲインズウェイファームから長い空路の旅をへてHaras Spring Fild(スプリングフィールド牧場)の種牡馬厩舎に入った、ハットトリックは、旅の疲れを癒していました。

2005年の最優秀短距離馬に競走馬として送っていた時に選定されていて、日本で競争生活を送ってきた、ハットトリックは、種牡馬とはいえ、ブラジル共和国・パラナ州でシャトル種牡馬として新繋養生活を送る様で6月から、ブラジル共和国・パラナ州の競走馬生産牧場の代表者達は、初めて見るハットトリックのお披露目レセプションに出ては確かめていました。
HAT TRICK IN Haras SPRING FIELD 2.jpg


Haras Spring Fildで行われた、HAT TRICK(ハットトリック)の導入レセプションは成功し、大人気を博しました。

2017年7月中旬・Haras Spring Fildの種牡馬厩舎。

この年からシャトル種牡馬として、繋養生活を開始した、HAT TRICK(ハットトリック)も、Haras Spring Fildの種牡馬厩舎内の新馬房で生活を送り始めていました。

HAT TRICK「ヒュヒュヒュヒュヒュヒュ~ン。」

HAT TRICK「ヒュヒュヒュヒュヒュヒュ~ン。」

ハットトリックは、大きい雄叫びでいななきました。

HAT TRICK「ウ~~~~!」

HAT TRICK「ボト、ボト、ボト、ボト、ボト、ボト、ボト。」

ハットトリックは、大きい緑色の〓(うんち)を落としてやりました。

Haras Spring Fildの放牧場に、連れていかれた、ハットトリックは、手綱を離しては、走り出していました。

HAT TRICK「ヒュヒュヒュヒュヒュヒュ~ン。」

HAT TRICK「ヒュン。」

HAT TRICK「パカッ、パカッ、パカッ、パカッ、パカッ、パカッ、パカッ、パカッ、パカッ、パカッ、パカッ、パカッ。」

HAT TRICK「パカッ。」

HAT TRICK「ヒュヒュヒュ~ン。」

HAT TRICK「ヒュヒュヒュヒュヒュヒュ~ン、ヒュヒュヒュ~ン、ヒュヒュヒュ~ン、ヒュヒュヒュヒュ~ン。」

ハットトリックは、パラナの空に、大きい雄叫びでいなないていました。

HAT TRICK「ブルルルルルル。」

HAT TRICK「ベロ~!」

HAT TRICK「カポ、カポ、カポ、カポ、カポ。」

ハットトリックは、蹄をあげながら、パラナの大地を歩む馬です。

HAT TRICK「ブルルルルルル。」

HAT TRICK「プ~!」

HAT TRICK「ヒュヒュヒュ~ン。」

ハットトリックは、大きなおならを嗅いでは、いなないていました。

HAT TRICK「ニョロニョロニョロニョロ。」

HAT TRICK「バシャ~~~~~~~!」

ハットトリックは、大きい尿(おしっこ)を出していました。

ハットトリックは、ブラジルの大地を脚で蹴っていく青鹿毛のサラブレッドです。

2017年6月下旬から、Haras Spring Fild(スプリングフィールド牧場)とHaras Santa Reta Da Serra(サンタ・リタ・ダ・セーラ牧場)の、両牧場でシャトル種牡馬として繋養生活を送る、マイラーチャンピオンホース・ハットトリック、新天地・ブラジル共和国パラナ州の繋養種牡馬として、さらなる活躍を期待したいと想い、願っております。

HAT TRICK「ブルルルルルル、フ~!」

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